学園祭のホットック。

秋のれんきゅう、です。わがRたく大学は学園祭です。
院生さんたちが、なんとか食い倒れ食堂、とかをやるというので、ちょっと仲間にいれてもらいました。
ことしのメニューは、韓国に行ったら屋台でこれを食べなきゃダメ!と言われているという(?)“韓国風今川焼”の「ホットック」に、タイの“ビーフきしめん焼きそば”といえばよいか?「パッタイ」と、おなじみ?水餃子。ううん、統一感、とかとは無縁の(笑)みごとなラインアップ!

で、わたくしも焼き方の一人として、昼間まる二時間焼き続けましたよ〜! タイ料理屋でバイトできるぞ、モウ!

しかしわたくしの興味は、黒砂糖とシナモンのあんを仕込んでベッタリ押しつぶすように焼く「ホットック」。どうやって焼くのか?どんな味か?よ〜くチェックしてくるよーに!との家人からの指令も出たし。代替文

はいはい、ではホットックの焼き方実況中継です!(下にしゃしんも3枚あるよ。)
まずは手にくっつきまくりのタネを、調理用手袋に油を塗りたくって、まあるく平らに延ばします。その真ん中に、あんをスプーン2杯。で、これをこぼさないように包むのですが、ううん、なかなかむずかしいぞ!(しゃしん上)
丸い玉の形にしたタネを、油を引いた鉄板に乗せて。(しゃしん中)
で、それを、ホットックつぶし専用の道具で、ギュウウ、とつぶし、裏を返してまたギュウウ。これを二三回くりかえして、できあがり〜!(しゃしん下)

お味は? はい〜! 黒砂糖が溶けて、蜜のようないい感じのあんになるんですねこれが! だれかの思いつきで、くだいたピーナツを入れたら、これがまた当たりで。
はいはい、韓国屋台の雰囲気、たっぷり味わわせていただきましたよ〜!
ねえ、あの道具、何ていうの?と誰かがホットック担当の留学生さんに聞いたら、「う〜ん、ホットックヌルヌンゴ??」 ははは、そりゃあ「ホットックつぶすやつ」だがや〜。

どうも売り上げが……、なんて声もありましたけど、明日はいま売り出し中のタレントさんもくるんだそうだし。
年長組、がんば〜!

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