セミら、ミミズら。

ああ、しぐれている、しぐれている、蝉時雨。
なつもおわり?(たぶん。)
干からびて引っくり返っているセミら、セミら、セミら。
干からびているのはセミだけにあらず。道には、大量発生して、大量に干からびたミミズらが、道のここにもそこにも。あれ〜、踏まずに歩くのがたいへん。いったいなんぞ、この光景は?
(しんぞうにわるいので、しゃしんはのせません。あは)
きっと、きのう10度も下がったので、お、秋だ、と勘違いしたミミズ族のかたがたが、いっせいに大移動でもしようとして、志なかばに道の真ん中で干からびてしまったのでしょうか。お天道さまも、いぢわる。

なつはおわっても、しゅくだいは……。そういえば夏休みの宿題、ぎりぎりまでためとく派だったもんな。ううん。

(写真と本文は、かんけいありませんです。)