ペンギンズ from ジンバブエ

ペンギンをいただきました。まんざいコンビ「ON砲」さんからです。(んな関東風の名前あかんて?)
アフリカの南の方、ジンバブエ?からのおみやげです。アフリカの南にはちゃんとペンギンがいるのです。
前にもいただきました。石を彫ったなかなかハンサムなペンギンでした。penne-linguine's fotolifeで見てみてください♪ ハンサムでしょ?
こんどのは、はりがねビーズ細工のコンビです。なかなか強烈です。
こんなメモがついていました。「ブサイクなペンギンのまんざいコンビです。一応,立ちます。なんか、おもろいことを言いそうな奴らではあります。」
おありがとうございます! penne-linguine 本館のトップページにスペシャル・フィーチャーさせていただきました(見てみる?)。
はい、何か言いたげです。しゃべっているように見えます。ヘタなかけ合いは、漫才文化を知らないわたくしの駄作です。
ブサイク、はたしかにブサイクなんですけど、でももっと深いなにか大きな問題があるように、思いませんか?
そうです。このふたり、ちーーっとも、ペンギンに、見えない!のですす。きみたちはペンギンではな〜い!みたいな。。
「ON砲」のOさんによれば、せっかくペンギンもいることだし、ペンギンはかわいいから、つくったらきっと売れる、だからぜひつくるべきだと、この旧ローデシアの工芸師さんに進言したのだと。で、こんど行ってみたら、つくられていたのだと。ところが〜! どうもあの人たちは「ペンギン」の何たるかを知らないんだよな。だからぜんぜんペンギンぽくない。。
そうですね。このペンギンたちに欠けているのは、端的にペンギン“らしさ”ですもん。
一方、無類のペンギン好きである日本人は、ペンギンの何たるかを知っている、、、ていうか、自分たちにとってのペンギン“らしさ”を頭の中に持っているんでしょう。だから、こんなにデフォルメされても、ちゃーんとペンギン、に見えてしまいます。おなじみスイカの坂崎さんのペンギンなんて、こりゃもうすっかり“キャラ立ち”しましたもんね〜♪代替文代替文







(ちなみに、こういう“らしさ”って、認知言語学とかでいう「ペンギンのプロトタイプ性」みたいのとも違う、って気がするんだよねえ。ペンギンの“イデア”があるかどうかよりも、自分の“見たいペンギン”が見えるかどうか?なんじゃないかなあ、、とかね。)






ちなみに2、右のペンギンだるまさんは、なんと、くちばしのところが「修正テープ」になっている文房具、ですよん〜♪











で、その工芸師さんたち、ふだんは「ホロホロ鳥」なんかをおつくりなのだと。ホロホロ鳥、見たことないけど、あー、きっとこんななんだろうなあ、と思わせる表情、ありません?これ。代替文てか、ずっとうまい!っていうか。。